CCAJメールニュース

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VOL.342 (2024年8月8日配信)

◆================◆ ----CCAJメールニュース---- --VOL.342(2024年8月8日配信)-- 一般社団法人日本コールセンター協会 協会Webサイト https://ccaj.or.jp/ Facebook  https://www.facebook.com/contactcenterassociationofjapan/ 会員ニュース 随時更新中! https://ccaj.or.jp/membernews_backnumber/member_news.html 配信数:6,257名 ◆================◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◇ 目 次 ◇ 1.インシデント損害額調査レポートから考えるサイバー攻撃の被害額【日本ネットワークセキュリティ協会】 2.「DX動向2024-日本企業が直面するDXの2つの崖壁と課題」を公開しました【情報処理推進機構】 3.「DX動向2024-深刻化するDXを推進する人材不足と課題」を公開しました【情報処理推進機構】 4.ことばの疑問:「ご苦労様」と「お疲れ様」は結局どう使い分ければよいのでしょうか【国立国語研究所】 5.サポート詐欺レポート【情報処理推進機構】 6.健康課題に関する調査分析を報告【労働政策研究・研修機構】 ====================================== 1.インシデント損害額調査レポートから考えるサイバー攻撃の被害額  【7/18日本ネットワークセキュリティ協会】 サイバー攻撃の脅威およびその対策の必要性については、マスコミ報道、公的機関・団体や、セキュリティベン ダーによる啓発・営業活動等により、経営者が経営課題の一つとして認識している状況にあると思われます。 日本ネットワークセキュリティ協会は、インシデント発生時の具体的な対応、アウトソーシング先、 実際に生じるコスト(損害額・損失額)を各事業者への調査によりまとめた「インシデント損害額調査レポート」を公開しました。 https://www.jnsa.org/result/incidentdamage/202407.html ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2.「DX動向2024-日本企業が直面するDXの2つの崖壁と課題」を公開しました【7/25情報処理推進機構】 日本企業のDXの成果創出に関し、DXの段階に応じた2つの崖壁[脚注3 があり、成果をあげる企業では経営層 のデジタル・ITに関する知見、アジャイルな経営スタイルの取入れ、全社的データ利活用、AI利活用、 コア事業ITシステム開発の内製化等を積極的に進めるともに、DXの取組推進の土壌となる企業文化・風土形成に特徴が見られることを示した。 日本企業の8割近い企業がデジタルトランスフォーメーションの成果創出が十分にできていないという事実を 踏まえ、本稿がデジタルトランスフォーメーションに挑む企業の参考となれば幸いである。 https://www.ipa.go.jp/digital/chousa/discussion-paper/dx-two-cliff-walls.html ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 3.「DX動向2024-深刻化するDXを推進する人材不足と課題」を公開しました【7/25情報処理推進機構】 日本企業では、ビジネスアーキテクトやデータサイエンティストの不足感が高いことや、人材不足がDX推進に 強く影響していることを示した。また、DXで成果を上げる企業では、人材確保に必要な取組を行う割合が 高いことを明らかにした。また、自社にとって必要となるDXを推進する人材の人材像や評価基準を持たない 企業では、人材不足がより顕著であり、自社のDXの取組に必要な人材の定義を行い、評価基準を持つことの重要性を示した。 日本企業において、DXの一層の推進が求められる中、DXを推進する人材の不足がその推進のボトルネックと なっている。本稿で示した課題や分析が、DXを推進する企業の取組の参考となれば幸いである。 https://www.ipa.go.jp/digital/chousa/discussion-paper/dx-talent-shortage.html ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 4.ことばの疑問:「ご苦労様」と「お疲れ様」は結局どう使い分ければよいのでしょうか 【7/24国立国語研究所】 「ご苦労様」と「お疲れ様」は、いずれも、話し手が相手に対して、ねぎらう、いたわる、あるいは、 感謝を伝える場合に使う表現です。ですから、意味自体は似ていると言えます。 しかし、この両語は、話し手がどこに焦点を当てているかという点に違いがあり、 それによって使い分けがなされています。 https://kotobaken.jp/qa/yokuaru/qa-220/ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 5.サポート詐欺レポート【7/31情報処理推進機構】 情報処理推進機構の情報セキュリティ安心相談窓口に寄せられた、偽セキュリティ警告(サポート詐欺) の相談内容や、独自の調査・検証等により把握した内容をまとめたレポートを公開しました。 本レポートは、主に情報セキュリティ関連の業務に従事されている皆様へ、 サポート詐欺の手口や被害状況の実態を本レポートを通じて共有することで、 被害低減や対策推進に資することを目的としています。 https://www.ipa.go.jp/security/anshin/measures/supportscam_report.html ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 6.健康課題に関する調査分析を報告【8/2労働政策研究・研修機構】 内閣府男女共同参画局が6月に公表した2023年版「男女共同参画白書」では、特集の第2節において 「仕事、家事・育児等と健康課題の両立」と題し、内閣府の「2023年度男女の健康意識に関する調査」 の結果をもとに、健康課題や対処法等について、女性・男性それぞれの回答を分析している。それによると、 女性・男性ともに、最も気になる症状に対して、特に対処していない割合が2~3割超に及んでいる。 女性特有の健康課題では、女性特有の健康課題に対する職場の配慮として、20~39歳の女性では28.1%が 「生理休暇を取得しやすい環境の整備(有給化や管理職への周知徹底など)」を要望。 40~69歳の女性では、27.3%が「病気の治療と仕事の両立支援制度」を望んだ。 https://www.jil.go.jp/kokunai/blt/backnumber/2024/08_09/tokushu_04.html ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― CCAJメールニュースのバックナンバーは、協会ホームページでもご覧いただけます。 https://ccaj.or.jp/ccajnews/mailnews.html =========================================== ☆☆ 当協会では随時会員を募集しています ☆☆ 当協会は、コールセンターの健全な発展のために、様々な側面から業界をサポートします。 ぜひ、入会をご検討ください。 ――― 入会のメリット ――― □会員交流の場や各種委員会、コンタクトセンター見学会に参加いただき、  人脈を広げることができます。 □各種セミナーや研修などに会員価格で参加いただき、スキルアップを図れます。 □国や地方公共団体などの『コールセンター関連入札情報』をお届けします。 □自社のニュースリリースをCCAJ Webサイト上の「会員ニュース」ページに掲載できます。 □「スーパーバイザーによる意見・情報交換会」、「新人マネージャー勉強会」に  ご参加いただき、他のコールセンターの方と研鑽がはかれます。 ※会員限定イベントへの参加や会員価格適用は、会員企業の全ての従業員が対象になります。 ※入会書類のご請求は、以下URLよりお願いいたします。 https://ccaj.or.jp/profile/about.html ※入会にあたっての詳細や活動内容などは協会事務局までお問い合わせください。  電話:03-5289-8891 =========================================== ○掲載している情報は、事情により閲覧ができなくなるものもあります。 ○広告を含め、掲載している情報に関して、当協会ではお答えいたしかねます。  直接、当該団体等へお問い合わせください。 ○配信停止をご希望の方は、以下URLからお願いします。 https://jp.surveymonkey.com/r/ccaj_e-mailmag_mds ○配信先の変更がある場合は「配信先変更」と明記し、旧配信先と新しい配信先を  office@ccaj.or.jp までご連絡ください。 ○本メールニュースが2回不達となった場合には、メーリングリストから  削除させていただきますのでご了承ください。 ○配信を希望される方は、当協会Webサイトhttps://ccaj.or.jp/ccajnews/mailnews.html  よりご登録できます。 CCAJメールニュースは、 1.名刺をいただいた方 2.メールアドレスをご連絡いただいた方 3.当協会のセミナー等にご参加いただいた方 4.このメールニュースの配信希望のお申し込みをいただいた方 に、随時配信しています。 ※CCAJメールニュースでは、会員が主催するイベント/セミナー、新製品などの情報を  掲載いたします(有料)。詳細につきましては事務局までお問い合わせください。 一般社団法人日本コールセンター協会 〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町35 アキヤマビルティング2(4F) 電話:03-5289-8891  e-mail: office@ccaj.or.jp Webサイト :https://ccaj.or.jp/ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――