時間 |
講演概要 |
13:00 |
開会の挨拶
一般社団法人日本コールセンター協会 会長 下村芳弘 |
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13:10
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13:40 |
基調講演
『 福岡市における人材確保支援について 』 |
【講演者】
福岡市経済観光文化局 中小企業振興部 経営支援課
人材支援係長 円能寺 誠氏 |
昨今の雇用情勢の改善が続いている中、学生優位の売り手市場となっており、中小企業にとっては人材確保が喫緊の課題となっています。
福岡市としては、求人開拓も行う「就労相談窓口」に加え、企業側の視点にたった人材確保を支援するため、「地元就職・人材確保支援事業」や「ふくおかしごと見える化事業」など、新たな取組みも行っています。本講演では、こうした市の取組みをご紹介させていただきますので、人材確保の一助としていただければ幸いです。
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13:50
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15:00 |
CCAJセッション@
『 採用媒体の変遷 紙からWebへ
〜求人者に効果的なアプローチを考える〜 』
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【スピーカー】
(株)イデア・レコード COO 兼 webマーケティング事業部 統括マネージャー 鈴木 豪氏
(株)KDDIエボルバ 運用統括本部 九州・四国支社 運用1部 運用2グループ
グループリーダー 大島 宜浩氏
【モデレーター】
(株)TMJ 事業統括本部 生産推進部 九州拠点推進室 室長 岡田 雄介氏
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スマートフォンの普及により、求職者がいつでも希望を入力して検索出来るなどの手軽さから、採用チャネルの中心が紙媒体からWeb媒体へ、この10年間で変遷してきました。しかし、数多くのWeb媒体が出てきており、どんな媒体が効果的なのか、ターゲットに対しどのようなアプローチを検討していけばいいのか、模索している企業も多いと思います。
有効求人倍率が高止まりをし、採用市場が厳しさを増す中、2社のWeb活用の取り組みや、求人者に対するアプローチ方法などを紹介し、効果的な採用活動について議論をしていきます。
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15:10
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16:20 |
CCAJセッションA
『 コールセンターにおけるモチベーション向上の様々な切り口と手法 』 |
【スピーカー】
(株)テレネット 執行役員 兼 品質本部 本部長 坂本 匡利氏
トランスコスモス(株) DEC統括 DCC総括 九州本部 サービス管理ユニット
品質管理グループ グループ長 小林 健氏
【モデレーター】
(株)かんでんCSフォーラム 営業部 第1営業グループ 営業チーム
ジョブマネジャー 瀧 康行氏 |
安定した生産性や品質を目指すために、採用したテレコミュニケーターの早期退職を防ぎ、いかに長期就業させることができるかが課題となっています。そこで、当セッションでは、採用したテレコミュニケーターの新人教育の過程で出来ないことを出来るように育成し、自身の成長を感じていただき、モチベーションアップを図ることで、早期退職を防ぐ取組みをご紹介いたします。
また、テレコミュニケーターが社内コンクールを経験する過程でやりがいを感じ、成長し、管理者へステップアップしたり、現場センター主導型イベントにてモチベーションの維持向上を図ったりと、長期就業につながるための様々なセンターでの取組みをご紹介いたします。
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16:30
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17:40 |
CCAJセッションB
『 AIがコールセンターにもらたす変化と進化 』 |
【スピーカー】
(株)NTTマーケティングアクト カスタマーソリューション事業推進部
コンタクトセンタビジネス部門 部門長 新谷 宜彦氏
(株)ベルシステム24 ソリューション推進本部 マーケティング部
担当マネージャー 岡西 祐志氏
【モデレーター】
りらいあコミュニケーションズ(株) ITサービス本部 コミュニケーション事業部
統括マネジャー 折目 清志氏 |
第三次ブームとされる「AI(人工知能)」。コールセンターにおいてもAIが大いに役立つと考えられ、導入・活用が広がっています。期待できる効果として、ナレッジ検索の精度向上による生産性の改善、コミュニケーションの自動化(チャットボット)、テレコミュニケーターの負担軽減などが注目されています。
今後のAI活用によってコールセンターはどのように進化し、お客様にも価値をもたらすことができるのでしょうか。そして、人材不足という問題をカバーしていくことは可能なのでしょうか。実際に導入し見えてきたものをご紹介いたします。
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