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コンタクトセンターにおける
カスタマーハラスメント対策ガイドライン(第二版)

コンタクトセンターにおける
カスタマーハラスメント対策ガイドライン(第二版)



厚生労働省が2022年にマニュアルを公開して以降、自治体や企業でカスタマーハラスメント対策が進み、当協会では労働者保護や正当クレームとの判別等を目的に2024年度より対策へ本格的に着手を開始。従事者への実態調査を経て、2025年2月(公開:2025年3月)に「コンタクトセンター/コールセンターにおけるカスタマーハラスメント対策ガイドライン」を作成しました。
2025年6月に労働施策総合推進法改正による対策義務化を受け、同年10月には企業横断的に対策に取り組む「コンタクトセンター カスタマーハラスメント対策推進企業認定制度」を設立。そして、2026年9月1日に改正法施行に先立ち、法令に即しガイドラインを改定し、第2版を公開いたしました。
本ガイドラインはどなたでも無料で取得できますので下記より申請ください。コンタクトセンターにおけるカスタマーハラスメントに対する基本方針の策定や判断基準の明確化、対応手順・マニュアル作成等にぜひご活用ください。





今回の改定(第二版)要旨
「改正労働施策総合推進法」および「事業主が職場における顧客等の言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置等についての指針」 に基づき、当ガイドライン第1版(2025年2月作成・3月公開)では未対応の事項を追加しました。   
      
  • 第2章 1.カスタマーハラスメントの定義における「顧客等」について、購入・利用した者の家族、製品・サービスに関して問い合わせをする者を追記しました。
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  • 第2章 1.カスタマーハラスメントの定義において、障がい者への配慮を追記しました。(不当な差別的取扱い・社会的障壁の除去を必要とする旨の 意思表示自体はカスタマーハラスメントに該当しない)
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  • 第2章 1.カスタマーハラスメントの定義におけて、「従業員」を追記し、正規雇用労働者のみならず、非正規労働者、派遣社員も含むことを記載しました。
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  • 第3章 1.カスタマーハラスメントの判定ライン ③暴言・怒声のカスタマーハラスメント該当例に、性的指向・性自認に対する差別的な発言を追記しました。
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  • 第5章 1.カスタマーハラスメント対策の基本的な枠組み(4)従業員のための相談体制を整備するにおいて、相談者のプライバシーと相談者への不利益な取扱いの禁止を追記しました。
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1 本ガイドラインの構成
第1章 はじめに
第2章 コンタクトセンターにおけるカスタマーハラスメント
第3章 コンタクトセンターにおけるカスタマーハラスメントの判定
第4章 コンタクトセンターにおけるカスタマーハラスメントの対処法
第5章 組織(企業・団体)がとるべき対応
第6章 参考
2 ガイドラインのポイント
  • 基本方針にコンタクトセンターの役割を明記し、過剰なカスハラ判定を防ぐことを意図する一方、従業員保護のためカスハラに徹底した姿勢で臨むことを示す
  • コンタクトセンターのカスハラを12に類型化し、具体的な行為例を記載
  • 類型別のカスハラ判定ラインを明記。長時間拘束は1時間以上、リピートは3回以上、暴言・怒声の具体的な言動等を例示
  • コンタクトセンター特有の具体的な対処法を未然防止(録音通知・着信拒否)、オペレーションルール(切電、ビジネスネーム)、技術的対処(アラート機能)に分類して例示
  • 組織・事業者がとるべき対応を10のステップで紹介
■ 「コンタクトセンター カスタマーハラスメント対策推進企業認定制度」
■ 参考「コールセンターにおけるカスタマーハラスメントに関するアンケート調査」
■ 参考「ニュースリリース:コールセンターのカスハラ対策 事業者向けガイドラインを公開」