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お客さま満足度が高まる電話応対

~最速でスキルアップを図る

講師:河合晴代氏



講座紹介

講座紹介

「SV必見!電話応対力が即向上するためにSVがすべきこと」
 AIやデジタル化が進む中、コンタクトセンターにはどのような変化が求められるのでしょうか? SVはコミュニケーターの応対力をどのように高めれば良いのでしょうか?
 本研修では、お客さまの印象が変わる電話応対を体系的に学び、グループディスカッションやエクササイズを通して考え、自ら気づき、さらにロールプレイを通して学んだ事の定着を図ります。
またソーシャルスタイル理論を活用し、タイプ別の応対傾向や苦手なコミュニケーターとの接し方の留意点を学ぶ事で、育成におけるストレスも軽減されます。

受講対象者

受講対象者

コミュニケーターの育成者(リーダー・SV)

QA担当者、電話応対品質担当SV

CS向上、NPS向上に取り組んでいる担当者

上級コミュニケーター(次期リーダー)

受講のメリット

受講のメリット

1.

これからの時代に人が求められる電話応対について理解を深めます。

2.

お客さまから求められる応対をプロセスに沿って体系的に学びます。
学んだ内容をロールプレイ演習で実演することで習得を図ります。

3.

自身とコミュニケーターのタイプを理解し、接し方の留意点を学びます。

講師紹介

講師紹介

株式会社CCカレッジ 代表取締役

河合晴代 氏

米国にてMBA取得後、大手BPOサービス会社に入社。グローバル企業のコールセンター長を歴任した後、コンサルタントとして様々なクライアントの運営/品質改善に携わる。 2011年に前身の(株)ラーニングイットを設立と同時に代表取締役に就任、2019年新たにコンタクトセンター専門の人材育成に特化した(株)CCカレッジを立ち上げ、コンタクトセンター業界全体の向上・発展のため尽力している。

株式会社CCカレッジ 代表取締役

河合晴代 氏

米国にてMBA取得後、大手BPOサービス会社に入社。グローバル企業のコールセンター長を歴任した後、コンサルタントとして様々なクライアントの運営/品質改善に携わる。 2011年に前身の(株)ラーニングイットを設立と同時に代表取締役に就任、2019年新たにコンタクトセンター専門の人材育成に特化した(株)CCカレッジを立ち上げ、コンタクトセンター業界全体の向上・発展のため尽力している。

開催スケジュール/お申し込み

開催スケジュール/お申し込み

開催日時 会場 申込(1名) 申込(複数名)
2025年3月6日(木) 10:00-17:00 東京 終了  
2025年5月21日(水)10:00-17:00 東京
2025年9月3日(水)10:00-17:00 オンライン
2025年12月10日(水)10:00-17:00 オンライン

タイムテーブル

タイムテーブル


内容

10:00

オリエンテーション

 学習のねらい / 主な内容 / 自己紹介(スピーチ)


1.これからの時代に求められる電話応対とは

 1. 自動応対が進むセンター運営にむけて
 2. 音声事例(ありがちな応対vs目指したい応対)
 [ディスカッション:両者の違い]
 3. 狩野モデル

2.電話応対の流れ① <全体・最初の印象>

 1. ラポール(信頼関係)を築く
 2. 音声表現を磨く~オープニング
 [口頭練習:感じの良い音声表現~オープニング]
 3. お客さまの用件を受け止める
 [エクササイズ:冒頭の応対]

3.電話応対の流れ② <アクティブリスニング>

 1. 「聞く」と「聴く」の違い
 2. 相槌・復唱・共感
 [ミニロープレ:相槌・復唱・共感]
 3. お客さまの話を深掘りする質問力
 [ミニロープレ:質問]


13:00

昼食(各自)

14:00

4.電話応対の流れ③ <情報・解決策の提示~終話>

 1. 双方向のやりとり
 2. お客さまのニーズ
 3. 特徴・メリット・ベネフィット
 4. 謝辞・クロージング

 

5.タイプ別の傾向と総合演習ロールプレイ

 1. 自身の応対の傾向
 [ディスカッション:自身の応対の傾向]

 2. ソーシャルスタイル理論
 [ディスカッション:自身のタイプについて]

 

 3. ロールプレイ演習
 [エクササイズ:特徴をメリットに変える]
 [エクササイズ:メリットをベネフィットに変える]
 [総合演習ロールプレイ:お客さまとラポールを築く]
 [ディスカッション:ロールプレイの感想~タイプを踏まえて]

 4. コミュニケーターのタイプと接し方
 [ディスカッション:苦手なコミュニケーターのタイプと傾向]

まとめ
   [宣言:研修での学び・今後の取り組み]


17:00

終 了

※休憩は適宜とらせていただきます。

◎規定時間を出席された方には、修了証を発行いたします。

定員/受講料

定員/受講料

定員 16名(最少催行人員12名)
会員 21,890円 (消費税込)
一般 31,350円 (消費税込)
※消費税は、講座実施日の税率が適用されます。※いずれも振込手数料はご負担ください。

※ 講座の開催確定後、「請求書」と「参加証」をお送り致します。
※受講申し込み後のキャンセルは講座開催の10日前までにご連絡下さい。
それ以降のキャンセルはお受けいたしかねますので、代わりの方の参加をお願いいたします。
※最少催行人員に満たない場合、講座を中止とすることがありますので、あらかじめご了承下さい。
中止の場合は10日前までに事務局よりご連絡いたします。


※定員の空き状況やご不明な点につきましては、下記までお電話下さい。
電話:03-5289-8891


オンライン開催について

  • CCAJスクールのオンライン研修では、Web会議ツール「Zoom」を使用した研修となります。
  • 当日はディスカッションのしやすさから「Zoomアプリ」使用を推奨いたします。
  • 主にZoomを初めてご利用される方向けに、当日と同じ受講環境下での接続テストを実施しております。
    ※接続テスト希望者にはお申し込み後、別途日程をご連絡させていただきます。
    ※Zoom 接続テストについては、下記URLからでもご確認いただけます。
    http://zoom.us/test

準備いただきたいもの ※オンライン開催のみ

  • PC/1人1台の使用(PC内臓/外付けのカメラまたはWebカメラ・Zoomが使用可能であること。)
    ※講義終日カメラはONの設定でお願いいたします。
  • タブレットからのご参加も可能ですが、その際は充電ケーブルをつないでご受講ください。
  • イヤホンまたはヘッドセットの利用を推奨(Bluetoothなどのワイヤレスイヤホンですと充電切れもございますので、なるべく有線のものをご使用ください。)

受講環境(推奨) ※オンライン開催のみ

  • インターネット環境が整備されていること。(通信環境安定性のため、ルーター・モデムから有線のLANケーブルが引かれていることが望ましいです。)
  • Zoomアプリ使用を推奨(ディスカッション時や各操作の動作安定性から「Zoomアプリ」利用を推奨します)
  • 会社からご参加される方は、なるべく会議室や個室など静かな場所からの受講を推奨(話しても周りに影響のない場所・静かな場所からの受講を推奨)
  • 同一企業から複数名ご参加の方は、ハウリング防止のため間隔を空けてご受講ください。

受講者の声

受講者の声

理解度

理由

分かりにくい専門用語があっても詳しく解説してくれた上で、実際の事例を参考に説明されたので、大変よく理解できた。

顧客経験価値を高めることについて、頭で理解していても、どのように実行していくべきか分からなかったが、具体的な説明で理解できました。

具体的なシーンをイメージしながら、理解することができたため、テキストに記載がないコメントが参考になった印象がありました。

無意識に取り組んでいることを意識的なものに変えられる内容がたくさんあった。

CX向上を目指す企業として、どういったポイントを重要視すべきか具体的な例があり分かりやすかった。



講義内容が実務にどの程度活用できるか

活用できる内容

第一声の効果的な音声の出し方、「なぜ」を考える会話のやりとり・真意の探り方、ベネフィットトークの考え方など、多くが実務に活用できる内容だった。

SVとしてのフォローも合間に入れていただいたり、実際の音声を聴いてお客様の立場から、またオペレーターの立場から改めて考えることができた。

様々なワークが用意され、新人研修やフォローアップ研修で実践していこうと思います。

音声表現、お客様志向のコミュニケーションなど、指導・育成する上で、「意味」「意義」を落とし込みながら実践したいと思いました。

As Is例、To Be例など、具体的に研修を実践する際、先生ご自身が気をつけているポイントを教えて下さったのがとても参考になりました。受講するコミュニケーターの視点も取り入れて研修を見直してみたいと思います。



満足度

意見・感想

自分ではわかっていたつもりでも、振り返ると考え方がずれていたり、新しい角度から考えたりすることができて、とても新鮮だった。

これまで数多くの研修に参加していますが、どの講座も自己紹介・発表・グループ内のコミュニケーションに過剰に参加させられ、とても疲れました。当講座は必要以上に参加を強いられず、ストレスを感じませんでした。

改めて良い応対のために大切なこと、またそれを支える側として大切なことがよく理解できました。

これまで意識していなかった気づきを得ることが出来ました。職場へのフィードバックできる内容が多くありました。

CXを社員に伝えるための導入やまとめのフレーズがとても参考になり流れがつかめそうです。