コールセンター ストレスマネジメント基礎講座
コールセンター特有のストレスを考える~組織の健康測定とストレス低減策~
講師:柴山順子氏
講座紹介
講座紹介
コールセンターストレスマネジメントは、品質向上にかかわる重要な課題です。コールセンター特有のストレス原因、ストレス反応を知り、ストレスとの良い付き合い方を教育することは、離職率低減やうつ傾向防止に役立ちます。 本講座ではストレスマネジメントの基礎知識の他、コールセンターストレス測定方法、組織的なストレス低減策事例を取り上げます。センターですぐ実施できるトレーニングの実践や、グループワークを通じて、自社センターに合ったワークケアを考えるための基本知識を学んでいただきます。スーパーバイザーやトレーナーなど、スタッフの管理・育成に直接関わる方のご参加をお待ちしております。
受講対象者
受講対象者
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スーパーバイザーやトレーナーなどスタッフ管理・育成に直接携わる方 |
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離職率・ストレス低減対策にお悩みの方 |
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ストレスマネジメントの基礎知識を習得したい方、など |
受講のメリット
受講のメリット
1. |
コールセンター特有のストレスマネジメントの基礎知識を学ぶ。 |
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2. |
トレーニングの実践やグループワークを通じて自社センターで実践できるストレス低減策を体感する。 |
3. |
ストレス低減策の効果測定の必要性を理解し、自社センターで実践できる内容を検討するアクションリポートを作成し、現場でのトライアルにつなげる。 |
講師紹介
講師紹介
アクティブワークケア開発センター代表 テレマーケティングコンサルタント
柴山順子 氏
テレマーケティング会社二社を経て、現職。大手企業・官公庁のコールセンター設立・改善・人材育成に携わる。2008年より大学・研究機関とコールセンターに特化したストレスマネジメント研究を開始。研究成果をコールセンターストレス測定、ストレス低減策としてストレスに悩む現場担当者に提供している。
アクティブワークケア開発センター代表 テレマーケティングコンサルタント
柴山順子 氏
テレマーケティング会社二社を経て、現職。大手企業・官公庁のコールセンター設立・改善・人材育成に携わる。2008年より大学・研究機関とコールセンターに特化したストレスマネジメント研究を開始。研究成果をコールセンターストレス測定、ストレス低減策としてストレスに悩む現場担当者に提供している。
開催スケジュール/タイムテーブル
開催スケジュール/タイムテーブル
日程 | 会場 |
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2024年7月12日(金) 10:00-17:00 | オンライン |
2025年2月4日(火) 10:00-17:00 | オンライン |
内容 |
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10:00 |
1)ストレスとは ~ストレスを説明する~ 1. ストレスを分ける 2.ストレスはあるべきもの 2)ストレスを測る ~測ることの意義~
1. 測る 3)ストレス対処方法 1. コーピンググループワーク ~ストレス対処方法の共有~ |
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12:00 | 昼食(各自) |
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13:00 | 4)リラクゼーション ~ストレス反応の予防・低減~ 1. リラクゼーション実技 5)レジリエンス 1. 3C 6)幸福度 ~ハピネスとは~ 1. 良いところを考える 2. 良いことを考える 7)サポート感 1. ワールドカフェ 8)できることから |
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17:00 | 終 了 |
※休憩は適宜とらせていただきます。 ◎規定時間を出席された方には、修了証を発行いたします。 |
定員/受講料
定員/受講料
定員 | 24名(最少催行人員10名) | |||
会員 | 23,100円 (消費税込) ※オンライン開催は20,790円 (消費税込)となります | |||
一般 | 33,000円 (消費税込) ※オンライン開催は29,700円 (消費税込)となります | |||
※消費税は、講座実施日の税率が適用されます。※いずれも振込手数料はご負担ください。 |
※ 講座の開催確定後、「請求書」と「参加証」をお送り致します。
※受講申し込み後のキャンセルは講座開催の10日前までにご連絡下さい。
それ以降のキャンセルはお受けいたしかねますので、代わりの方の参加をお願いいたします。
※最少催行人員に満たない場合、講座を中止とすることがありますので、あらかじめご了承下さい。
中止の場合は10日前までに事務局よりご連絡いたします。
※定員の空き状況やご不明な点につきましては、下記までお電話下さい。
電話:03-5289-8891
オンライン開催について
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準備いただきたいもの ※オンライン開催のみ
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受講環境(推奨) ※オンライン開催のみ
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受講者の声
受講者の声
理解度
理由
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説明が事例を交えてとても分かりやすかったです。 |
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ストレスとはそもそも何なのかというところから、項を追って説明があり、グループワークも取り組みやすいテーマだった。 |
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これまでの部下の指導・育成や同僚や上司との付き合いの中で、ストレスをマネジメントするという発想がなかった。関心のあるテーマだったので、受けられて良かった。 |
講義内容が実務にどの程度活用できるか
活用できる内容
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リラクゼーションの実習でとてもリラックスすることができました。研修や日々の業務の合間にコミュニケーターさんにやっていただこうと思う。 |
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コミュニケーターに対するリラクゼーションのすすめが早速出来そうです。新人研修でもストレスは悪いものではないということを説明していきたいです。 |
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これまで、「ストレス」と呼んでいたものを、「ストレッサ―(ストレス原因)」「コーピング(こころの動き)」「ストレス反応」に分けて考えることができた。これを現場でも取り入れ、特に面談などの場面で活用し、部下の不調の真の原因をその対策を考えたい。 |
満足度
意見・感想
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実戦形式でとても分かりやすかった。 |
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提示物など、あと、ストレッサの洗い出しなどはヒントになった。 |
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私自身、ストレスについて悪いもの取り除かなければいけないものという考えがありましたが、違うことが分かり心が軽くなりました。 |
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ストレスと上手く付き合う方法をまなぶことができ、とても良かったです。 |